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エントラスト通信
Vol.152
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発行日:2023年6月7日
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画像作成AIについて
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平素より大変お世話になっております。6月のメルマガ担当の高橋です。
今回のメルマガは、画像作成AIについてご紹介させて頂きます。
最近はテレビやネットニュースなどでAIの発展を報道しています。
例えば「ChatGPT」について、皆さんももうご存じだと思います。
高度なAI技術によって、人間のように自然な会話ができるAIチャットサービスで、生成した文章の見事さや人間味のある回答がSNSなどで大きな話題となりました。
今回は、「ホームページなどの制作作業でよく使用する「素材画像」を、AIが作成してくれたら楽になるのでは?」
・・・そんな期待から「画像作成AI」について記載していきたいと思います。
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「画像生成AI」とは、テキストで「プロンプト」と呼ばれる指示をするだけで、誰でも簡単にイラストや画像を作成できるソフトウェアのことです。
キーワードを含むプロンプトの入力次第ではAIの示す結果が変わるので、出来た画像が思っていたものと違う場合は、入力方法を変えると違うものが出来ます。
画像を生成する仕組みはおおまかに下記のような流れと言われています。
1.入力されたテキストを分析する
2.学習したデータをもとに画像の特徴を探す
3.学習した画像データに、指示にあった複数の要素を組み合わせ、変動を起こす
4.学習済みのデータに似た画像を生成する
この様にしてAIは複雑な構造、学習を経てクオリティの高い画像を生成することができます。
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実際に現段階でどのような画像が出来るのか、無料オンラインAI画像生成アプリの「Canva」というものを使ってみました。
(参考元:https://www.canva.com/ja_jp/ai-image-generator/)
Canvaでは、映画的、水彩画、写真、幻想的、レトロアニメなどの作成スタイルが選べます。
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この画像は「歯医者」のキーワードで画像をレトロアニメのスタイルで作成した画像です。
この画像は「町の中を自転車で走るパンダ」のキーワードで画像を水彩画のスタイルで作成した画像です。
使用してみて、なかなかうまく画像を作成できない事もありましたが、AIの学習データが増える事で、もっと良い出来の画像が作れるようになるのではないかと思います。
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ここで、AIが作成した画像の著作権について調べてみたところ、 創作されたイラストがAIの学習データとして利用された著作物に類似している場合、著作権侵害となる可能性がある事や、現在はルールが整備されていない事から、限りなくグレーゾーンとなっていることが判明しました。
そのため、作成した画像の商用利用は、現時点では避けた方が良いと言えるでしょう。
しかし将来的にしっかりしたルールが整備されれば、使用できる可能性もあるので期待して待ちたいと思います。
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現段階では、画像作成AIを使用して、作成した画像を商用利用することはできませんが、弊社では商用利用可能な素材画像を使用しておりますのでご安心ください。
ホームページの更新、ページ追加、リニューアル、ランディングページの作成などご要望のある方は、ご安心して弊社にお任せください。
今後ともエントラストをどうぞよろしくお願い致します。
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2023年6月
担当:高橋
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ホームページの修正・追加も行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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